どうもこんにちは、結婚相談所MARIGURIの松村です。
今回は、35歳婚活男性に求められる年収とは?というお話をします。
<目次>
婚活の世界では、ライバルとなる同性のプロフィールは見ることが出来ません。
もちろん結婚相談所でも同じことが言えます。
しかしながら、婚活男性が婚活をする上で自分の立ち位置を把握できていないのは、
結婚から遠ざけてしまう一つの要因と言えるでしょう。
今回のYouTube動画では、国勢調査と民間給与実態調査のデータから言える、
婚活男性の年収のお話をお伝えしています。
特に結婚相談所で婚活をされるなら、年収面での立ち位置を知っておいた方が良いでしょう。
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データだけを見れば平均年収がとても高く感じるのですが、
裏側を読めば何も怖がらなくていいんです!
自分では低年収で悩まされている気になっていても、
相談所で全く戦えないか?というとそうでもありません!
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令和2年分の民間給与実態統計調査によると、
30歳〜34歳までの男性の平均給与は458万円でした。
したがって【35歳男性は、年収500万円ぐらい】
と1つの基準に考えてみてはいかがかなと思います。
ですがこれ...高いですよね?
おかしいなと思いますよね?
これ…鵜呑みにして、勝手に絶望しないで下さいね?
それでは、まずは基本的なデータから見ていきましょう!
まず、国勢調査のデータによると…
令和2年度の日本の総人口は約1億2610万人いるそうです。
そして、男女の内訳が、男性:6135万人、女性:6479万人となっております。
また、この中でも15歳~64歳の割合が59.5%なんですって。
それを、そのまま当てはめて計算をすると、
「日本の、15歳~64歳の男性、の人数は約3650万人」という計算になります。
ただしここでひとつ!
このデータはあくまでも15歳~65歳のデータなので、
成人男性の人数はもう少し少ない事が予想されるということを覚えておいてください。
では続いて、令和2年度の民間給与実態統計調査のデータより、
給与所得者の人数というものを見ていきましょう。
こちらの、データは「一年間通して、同じ場所で勤務した給与所得者」の人数をまとめているものです。
こちらのデータで示される給与所得者は、
男性:約3077万人に対して調査が行われたと記載がありました。
その中で、男性一人あたりの平均給与は532万円となっておりました。
ちなみに、この時の男性の平均年齢は46.8歳です。
さぁ、お待たせいたしました!
おそらく皆さんが気になっているであろう「年齢別の平均給与」をいよいよ発表していきます。
むしろ時間の無い方は、ここだけ読んでもOKです(笑)
こうなりました↓
20代から60代まで5層に分けて見ていった時に、
という結果でございました。
したがって、皆さんご自身の年代に当てはまっている所を参考にしていただければいいのかなと思います。
こちらを見てみなさんどのような印象を持たれるでしょうか?
やはり私は、予想していたよりも「高いな...。」という印象を持っています。
ここで皆さんに「日本の人口ピラミッド」の形を思い出して欲しいなと思います↓
※「令和2年国勢調査 人口等基本集計結果」より
2020年の時点でも、日本の人口ピラミッドは典型的なつぼ型の人口ピラミッドなんですね。
なので、20代、30代の方々よりも40代、50代の方が、当然多くなってしまっている訳です。
当然40、50代の男性は給料も高くなってきます、
そのせいで全体の平均年収が底上げされてしまうのですね!
若い人たちからすると「本当にこんなに高いの?」といった印象があるきがしています。
なので、全体の平均よりもむしろ、年齢別の年収の方を参考にしていただきたいなと思っております!
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